【海外ドラマ】ダウントン・アビー ポータルサイト
【海外ドラマ】ダウントン・アビーの各話ネタバレやあらすじ、歴史背景などを紹介しています。
ダウントン・アビーの歴史を理解する
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1707年
イングランドとスコットランドの合同法が成立し、両王国はグレートブリテン王国として一体化
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1800年
イギリスはアイルランドを併合し、グレートブリテン及びアイルランド連合王国が成立
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1800年代
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1872年
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1899-1902年 ボーア戦争
イギリスとオランダ系ボーア人(アフリカ在住の白人)が南アフリカの植民地化を争った二度にわたる戦争。ダウントン・アビーのロバートが従軍し、ジョン・ベイツはローバーとの従卒でした。さらにマシューの母イザベルはこの時期に看護婦としての訓練を受けていました。
ボーア戦争 -
1901年 エドワード7世即位(1901-1910年)
エドワード7世が即位し、エドワード朝時代と呼ばれるようになります。ヴィクトリア朝時代とは変わって華やかで豪奢な時代。エドワード朝時代は華やかでしたが、政治的には不安定な時代でした。中でも1910-1914年の間にはアイルランド独立運動、労働抗争、女性の参政権問題、党派分裂が激化しましたが、第一次世界大戦の開戦によって一次保留となりました。(wiki)
ダウントン・アビー邸宅に見られる華やかで豪奢な装飾や衣装はエドワード朝時代の象徴です。同時にシビルが女性の参政権運動などの社会問題に興味を持ち、またアイルランド民族主義者のトム・ブランソンが複雑な心境を吐露するなど、ダウントン・アビーの中には当時のイギリス社会背景がきざまれています。ピーター・ラビットの作者
ミス・ポター -
1902年
日英同盟締結
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1910年 ジョージ5世即位(1910-1936年)
"ジョージ5世が即位。皇太子である兄とともに幼少期から海軍で教育を受けていましたが、兄の急逝によって王位を継承することになります。亡くなった兄の婚約者であったヴィクトリア・メアリーに同情して求婚し、その後メアリー王妃とともに質素で静かなライフスタイルを築きました。(wiki)
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実はダウントン・アビーにもジョージ5世は息子のエドワード8世とともに登場します。シリーズ3クリスマススペシャルでローズの舞踏会デビューに国王も同席しています。 またシリーズ4の最後にはクローリー一家が当時皇太子であったエドワード8世を助ける場面もあります。" -
1912年4月 タイタニック沈没
処女航海中の1912年4月14日深夜、北大西洋上で氷山に接触、翌日未明にかけて沈没。犠牲者数は乗員乗客合わせて1,513人(他に1,490人、1,517人、1,522~23人など様々な説がある)であり、当時世界最悪の海難事故でした。ダウントン・アビーではこの事故で後継者パトリック・クローリーを失ったことから物語が始まります。
タイタニック -
1912年4月 ダウントン・アビー シーズン1エピソード1
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世紀の大悲劇タイタニックの沈没によって後継者を亡くしたクローリー家。「ダウントンアビー」と呼ばれる大邸宅に住む歴史ある大富豪クローリー一家の運命やいかに!? -
1912年9月 ダウントン・アビー シーズン1エピソード2
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貴族と使用人たちの大騒動の最中、新しい跡継ぎが決まったという知らせが入ってきます。ロバートの遠縁のいとこであるマシュー・クローリーとその母イザベル。ダウントンに到着した彼らを、ダウントンの住人たちは複雑な気持ちで迎えます。 -
1913年3月 ダウントン・アビー シーズン1エピソード3
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マリーは文通相手だったエヴェリン・ネピアーとその友人でオスマントルコ帝国外交官のクマール・パムークを狐狩りに招待し、それがメアリーの人生を変える大きな事件へとつながって行きます。 -
1913年5月 ダウントン・アビー シーズン1エピソード4
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祭りの季節が到来し、ダウントンの人々にロマンスをもたらします。 -
1913年8月 ダウントン・アビー シーズン1エピソード5
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キッチンメイドのデイジーは周囲からの重圧に耐え切れなくなり、彼女が目撃してしまったある事件の一部始終を次女のイーディスに漏らします。 -
1914年 第3次アイルランド自治法
第3次アイルランド自治法が可決されました。19世紀末からアイルランド文化復興など民族主義が高揚し、イギリスからの独立運動が盛んになります。第3次アイルランド自治法の可決はアイルランド民族の悲願達成でしたが、その実施は第一次世界大戦の勃発によって持ち越しとなります。このことに不満を抱いたアイルランド共和主義者は、ダウントン・アビーのトム・ブランソンもかつて所属していたアイルランド共和国同盟(IRB)を筆頭とし、1916年4月イースター(復活祭)週間にダブリンで武装蜂起を起こしアイルランド共和国の樹立を要求します。しかし放棄は7日間の戦闘の後にイギリス側によって鎮圧され、指導者たちは軍法会議にかけられて処刑されました。(wiki)
アイルランド・ライジング マイケル・コリンズ
ダウントン・アビーシーズン2では、トムは自分のいとこがイースター蜂起の最中にダブリンの街中を歩いていたら「おそらく反乱者であろう」という理由だけでイギリス兵に射殺されたことを明かす場面があります。 -
1914年5月 ダウントン・アビー シーズン1エピソード6
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社会主義派の運転手ブランソンに影響を受け、三女シビルは女性や下層階級の地位向上運動にさらにのめりこみ、父親ロバートの怒りを買います。 -
1914年7-8月 ダウントン・アビー シーズン1エピソード7
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コーラからの驚くべきニュースが、マリーとマシューの関係、さらには今後のダウントンの運命をさらに複雑にしていきます。オブライエンは、勘違いから秘密裏にある事件を画策し、それが彼女を生涯苦しめることになるのです。) -
1914年8月 第一次世界大戦勃発
オーストリア=ハンガリー帝国皇位継承者であるフランツ・フェルディナント大公夫妻がサラエヴォにおいて、セルビア人民族主義者に暗殺され(サラエボ事件)、このことがきっかけとなって第一次世界大戦が開戦します。
西部戦線異状なし -
1916年11月 ダウントン・アビー シーズン2エピソード1
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第一次世界大戦の戦火が次第に広がり、華やかだったダウントン邸宅にも暗雲を運んできます。貴族も従者も関係なく若者は戦地に駆り出され、フランスの激戦区ソンムの地で戦いながらも日々必死で生存のチャンスにすがりつこうとします。 -
1917年4月 ダウントン・アビー シーズン2エピソード2
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戦場での兵隊の苦しみが様々な形を通してダウントンにも伝わってきます。誰がどうなるかわからない世の中。カーソン氏は本命の人に本音を伝えるようにメアリーに勧めますが… -
1917年7月 ダウントン・アビー シーズン2エピソード3
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ダウントンは負傷兵のための療養施設として、人々につかの間の安らぎを与えます。執事長カーソンは、人手が戦地に駆り出された中でもダウントンの一流の格式を崩さないよう心を配ります。 -
1918年初頭 ダウントン・アビー シーズン2エピソード4
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戦時中のダウントンでは役割や階層といったものが曖昧になっていました。トーマスは以前の同僚たちに権威をふりまき、犬猿の仲であったダウントンの料理人パットモア夫人とイザベルの料理人バード夫人は一緒になってある企てに参加し、はたまたメイドのエセルはある少佐を慰めようとし…。 -
1918年8月 ダウントン・アビー シーズン2エピソード5
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戦場からのショッキングなニュースがダウントンを根幹から揺るがします。誰もがこのニュースのために様々な苦しみを抱えます。ある者は意に反して運命の犠牲者となり、ある者はチャンスを手放し、またある者は絶望します。デイジーは周囲からの重圧に押され…。 -
1918年11月 第一次世界大戦終結
戦後のイギリスではそれまでの格差社会が徐々に平等社会へと遷移していました。戦争によって一次凍結されていたアイルランド独立問題、労働抗争、女性の権利運動が再起。 ダウントン・アビーでもパラダイム・シフトする社会のなかでそれぞれの人物がさまよう様子が描かれています。シビルやコーラなどダウントン・アビーの女性たちは戦後さらに活動の幅を広げるのに対し、伯爵ロバートはそんな変化について行けず思い悩みます。
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1918年11月 ダウントン・アビー シーズン2エピソード6
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戦争が終焉を迎え戦後の混乱期が幕開けます。戦争で階級意識が壊れてしまったダウントンでは、ある者には新たなチャンスが与えられ、ある者はその鼻先で門戸が閉じられてしまいます。そんなある日、ある見知らぬカナダ人がダウントンに現れ… -
1919年1月 パリ講和会議
第一次世界大戦における連合国が中央同盟国の講和条件等について討議した会議。世界各国の首脳が集まり、講和問題だけではなく、国際連盟を含めた新たな国際体制構築についても討議されました。「ヴェルサイユ会議」と呼ばれることもああります。(wiki)
ピースメイカーズ〈上〉―1919年パリ講話会議の群像 -
1919年 ダウントン・アビー シーズン2エピソード7
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ダウントンで療養していた最後の患者が出て行きダウントン邸宅は戦前の姿に戻りますが、その住人たちはなかなか元に戻ることができずにいました。それぞれが重くのしかかる未来への重圧と闘っていたのでした。 -
1919年4月 ダウントン・アビー シーズン2エピソード8
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マシューの結婚式の準備が進む中、ダウントンでは様々な「許されぬ恋」が横行します。戦後の無力感にとりつかれるロバートはありのままの自分を認めてくれるある使用人に惹かれ…。シビルもある決意を両親に伝えます。 -
1919年12月 ダウントン・アビー シーズン2クリスマススペシャル
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クリスマスはダウントンの住人にとっても団欒の時。ロザムンドがダウントンに到着し、自慢げに新しい彼氏を紹介します。 -
1920年3月
ダウントン・アビー シーズン3エピソード1
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1920年4月
ダウントン・アビー シーズン3エピソード2
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1920年5月
ダウントン・アビー シーズン3エピソード3
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1920年6月
ダウントン・アビー シーズン3エピソード4
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1920年7月
ダウントン・アビー シーズン3エピソード5
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1920年7月
ダウントン・アビー シーズン3エピソード6
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1920年8月
ダウントン・アビー シーズン3エピソード7
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1920年9月
ダウントン・アビー シーズン3エピソード8
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1921年9月
ダウントン・アビー シーズン3クリスマススペシャル
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1922年2月
ダウントン・アビー シーズン4エピソード1
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1922年3月
ダウントン・アビー シーズン4エピソード2
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1922年4月
ダウントン・アビー シーズン4エピソード3
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1922年4月
ダウントン・アビー シーズン4エピソード4
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1922年5月
ダウントン・アビー シーズン4エピソード5
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1922年6月
ダウントン・アビー シーズン4エピソード6
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1922年7月
ダウントン・アビー シーズン4エピソード7
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1922年8月
ダウントン・アビー シーズン4エピソード8
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1923年夏
ダウントン・アビー シーズン4クリスマススペシャル
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1936年 エドワード8世即位(1936年1月-12月)
離婚歴のある平民のアメリカ人女性、ウォリス・シンプソンと結婚するためにグレートブリテン王国成立以降のイギリス国王としては歴代最短の在任期間わずか325日で退位した「王冠を賭けた恋」で知られています。
ウォリスとエドワード 英国王冠をかけた恋 -
1939年9月 独軍ポーランド侵攻・第2次世界大戦勃発
1939年から1945年の6年にかけ、ドイツ、日本、イタリアの三国同盟を中心とする枢軸国陣営と、イギリス連邦、フランス、ソビエト連邦、アメリカ、中華民国などの連合国陣営との間で戦われた全世界的規模の戦争。1939年9月のドイツ軍によるポーランド侵攻と続くソ連軍による侵攻、仏英による対独宣戦布告とともにヨーロッパ戦争として始まり、1941年12月の日本と米英との開戦によって、戦火は文字通り全世界に拡大し、人類史上最大の戦争でした。(wiki)
独裁者 (チャールズ・チャップリン) -
1941年
日本軍による真珠湾攻撃
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1952年
エリザベス2世即位(1952-現在)
ダウントンアビーの時代背景を探る
[本]ダウントンアビーの世界 (The World of Downton Abbey)
イギリス人が「古き佳き時代」として憧憬するエドワード朝時代。ダウントン・アビーの舞台・台詞の背景にある歴史事情がドラマと絡めて書かれてあります。
[本]ダウントンアビー年代記 (The Chronicles of Downton Abbey: A New Era)
ドラマの登場人物の詳細な背景やダウントン・アビーの時代背景が美しい写真と共にぎっしり詰まった一冊。
[DVD]プリンス~英国王室 もうひとつの秘密~
激動の20世紀初頭、ヨーロッパ各国の王室が明暗を分けていった様子を、障害を持ちわずか13歳で生涯を閉じた英国王室6番目の末っ子・ジョンの目を通して描く。
[DVD]英国王のスピーチ
第二次世界大戦が始まる中、吃音に悩む英国王ジョージ6世が自らを克服し、国民に愛される本当の王になるまでを描いた感動の実話。
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┣シーズン1エピソード1(概略)
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プロフィール
ダウントンアビーが大好きで、シーズン1からシーズン3までは各話3回ずつ見てしまったという、言わばダウントンアビーおたくです。
いつかダウントンアビーの舞台となったハイクレア城を見に行くことが夢。
好きなキャスト:
男性ではマシュー・クローリー
女性ではシビル・クローリーとデイジー