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【ダウントンアビー】ネタバレ注意 あらすじシーズン1エピソード3

1913年3月。



ベイツは足の痛みに一人耐えていました。村で購入した歩行矯正器は、歩行を矯正するどころか金具が皮膚にくいこみ激しい皮膚炎をおこしていたのです。しかしベイツは使用人たちの同情は買うまいと、決して誰にも言おうとしません。見かねたヒューズ夫人はベイツに何があったのかと問いただし、ベイツはやっと事の次第を打ち明け、炎症を起こした足を見せます。ヒューズ夫人は、これからは自分に厳しくしすぎることはせず何かあれば周囲に相談することをベイツに約束させ、ベイツと一緒に歩行矯正器を池に投げ捨てます。


一方メイドのグウェンにも誰にも言っていない隠し事がありました。それは秘書になる夢に向けて、タイプライターの通信教育を受けていることでした。ある日たんすの上を掃除していたアンナにグウェンのタイプライターが見つかってしまい、さらにはオブライエンによってカーソン氏に告げ口されてしまいます。グウェンは使用人たちの前で問いただされます。


ある日、チャールズ・グリッグという人物が突然ダウントンを訪れ、ロバートに面会を求めます。実はこの人物はカーソン氏の昔の芸人仲間であり、二人は「陽気なチャーリーズ」と題し町中のイベントで踊っていたのです。今や一流の執事となったカーソン氏にとっては芸人であった過去は恥ずべきもの。グリッグ氏はそれを見抜き、以前からカーソンを脅していたのです。結局ロバートがグリッグ氏に手切れ金を渡し、事を解決します。その場にたまたま居合わせカーソン氏の過去をしってしまったベイツは、「誰にも言わない」とカーソン氏に約束し、これを機にカーソン氏とベイツの親交は深まります。




ようやくキツネ狩りの日が到来し、メアリーの友人エヴェリン・ネピアー氏とオスマントルコ外交官クマール・パムーク氏がやってきます。メアリーはパムーク氏に一目ぼれし、二人は一気に惹かれあいます。パムーク氏の世話係となったトーマスは、勘違いしてパムーク氏に色じかけをほどこしパムーク氏に糾弾されます。万が一パムーク氏が誰かに告げ口などすれば職を失ってしまうトーマスは、「深夜にメアリーの部屋まで秘密裏に案内しろ」というパムーク氏の要請にしぶしぶ同意します。


晩餐会の席ではメイドのグウェンの秘書になりたいという夢が話題に持ち上がり、シビルとマシューは賛成し、保守的なバイオレットは批判します。メアリーはパムーク氏に夢中になっており、ネピアー氏とマシューが必死にメアリーの気を引こうとする中、メアリーは両者をすげなく断りパムーク氏についていくのでした。その夜パムーク氏が就寝前のメアリーの部屋に突然現れます。深窓の令嬢として育てられたメアリーは仰天しますが、結局パムーク氏をベッドに受け入れます。


深夜、アンナは誰かに口をふさがれて目を覚まします。目を開けるとメアリーが狼狽した様子で立っています。パムーク氏が夜中に心臓発作を起こし、メアリーのベッドで死亡したというのです。貴族の娘の部屋に忍び込んだ男が娘と寝た後、そのベッドで死んだなどということが世間に漏れればメアリーは恥をかくどころではなく、もう嫁の行き先など一生見つからないかもしれません。メアリーの名誉を守るため、アンナとコーラはパムーク氏の死体を彼の部屋へとこっそり運びます。しかしキッチンメイドのデイジーはたまたまそれを目撃してしまいます。


翌朝、パムーク氏が亡くなったというニュースが広まり、皆を驚かせます。婚約者であったパトリックがタイタニックの悲劇で亡くなったときには涙ひとつ見せなかったメアリーでも、さすがの今回のことには悲しみとショックを隠しきれません。ネピアー氏は、メアリーがパムーク氏に恋していたのだと知ります。


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ダウントンアビーの時代背景を探る


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自己紹介:
アメリカ在住。
ダウントンアビーが大好きで、シーズン1からシーズン3までは各話3回ずつ見てしまったという、言わばダウントンアビーおたくです。
いつかダウントンアビーの舞台となったハイクレア城を見に行くことが夢。

好きなキャスト:
男性ではマシュー・クローリー
女性ではシビル・クローリーとデイジー

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