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【海外ドラマ】ダウントン・アビーの各話ネタバレやあらすじ、歴史背景などを紹介しています。

カテゴリー「ダウントン・アビー撮影秘話」の記事一覧

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シーズン1 ダウントン・アビー撮影秘話1



ハイクレア城はロンドンから西に車で数時間のニューハンプシャーにあります。1600年代後半からカーナヴォン家の所有物です。

8代目の女主人レディ・カーナヴォンによれば、このハイクレア城には1300年の歴史があり、城内には200から300もの部屋があるそう。 ドラマではロバートの書斎となっている部屋には15世紀からの本のコレクションおよそ6500冊が置かれており、現在でも家族の手によってコレクションが増やされています。

ハイクレア城の5代目主人であったカーナヴォン卿は古代エジプトのファラオ・ツタンカーメンの応募発掘の資金提供者として知られています(wiki)。博物館に提供されなかった古代エジプトの発掘品の数々がハイクレア城には納められています。

ダウントン・アビーのシーズン1でトルコ外交官のクマール・パムークが宿泊する部屋は今でもカーナヴォン家の客間として使われているそうです。(気味が悪いので私は泊まりたくないですが…笑)




「秘密の花園」を想像させるハイクレア城の庭園。咲き乱れるバラは女主人自らが植えたものだそう。18世紀の有名な風景式庭園設計士であったランスロット・ブラウンによって設計されました。

庭園の裏側にある土地にはハイクレア城で長年働いた人々に感謝を込めて木が植えられています。




ハイクレア城のダイニングルームに飾られているチャールズ1世の肖像画は1600年後半に偶然物置小屋の中から発見されたそう。発見された当時この肖像画は丸めてドアストッパーとして使われていたのですが…時価総額100億円もするそうです。
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ダウントンアビーの時代背景を探る


[本]ダウントンアビーの世界         (The World of Downton Abbey)

イギリス人が「古き佳き時代」として憧憬するエドワード朝時代。ダウントン・アビーの舞台・台詞の背景にある歴史事情がドラマと絡めて書かれてあります。




[本]ダウントンアビー年代記          (The Chronicles of Downton Abbey: A New Era)  

ドラマの登場人物の詳細な背景やダウントン・アビーの時代背景が美しい写真と共にぎっしり詰まった一冊。




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激動の20世紀初頭、ヨーロッパ各国の王室が明暗を分けていった様子を、障害を持ちわずか13歳で生涯を閉じた英国王室6番目の末っ子・ジョンの目を通して描く。




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プロフィール

管理人:
RUBY
自己紹介:
アメリカ在住。
ダウントンアビーが大好きで、シーズン1からシーズン3までは各話3回ずつ見てしまったという、言わばダウントンアビーおたくです。
いつかダウントンアビーの舞台となったハイクレア城を見に行くことが夢。

好きなキャスト:
男性ではマシュー・クローリー
女性ではシビル・クローリーとデイジー

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